おすすめ書籍紹介!!(『発達障害』と間違われる子どもたち)
こんにちは。。こんばんは。。
このブログの管理者をしております、ニアと申します。。
今回は『おすすめ書籍紹介!!』について書いていきたいと思います。。
私は趣味として本を読んだり、書店に行くことが好きでよくしているのですが、
その中で勉強になった・面白かった一冊を紹介していきたいと思います。。
本屋さんっていいよねー。。笑
『発達障害』と間違われる子どもたち
『発達障害』と間違われる子どもたち Amazon
内容紹介(出版社より)
近年、発達障害と呼ばれる子どもが劇的に増えています。文科省が出している数字を見ると発達障害が疑われる子は、この13年で約10倍に。ただ、35年にわたって子どもの脳・育ちに向き合ってきた著者は、増えているのは発達障害の子ではなく「発達障害もどき」ではないかと話します。発達障害もどきとは一体何か、発達障害もどきから抜け出すにはどうすればいいのか――。臨床経験35年以上の小児科医が、増え続ける発達障害児の中にいる「発達障害もどき」について初めてまとめた一冊です。
著者紹介(出版社より)
成田奈緒子さん(なりたなおこ)
1963年、仙台市生まれ。神戸大学医学部卒業、医学博士。米国セントルイスワシントン大学医学部、獨協医科大学、筑波大学基礎医学系を経て2005年より文教大学教育学部特別支援教育専修准教授、2009年より同教授。2014年より子育て支援事業「子育て科学アクシス」代表。『高学歴親という病』『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』(山中伸弥氏と共著)(どちらも講談社)など著書多数。
感想
※一部ネタバレになる内容があるかもしれませんのでご了承ください。。
この本を読んでたくさん勉強になりました。。
その中で特に大事かなと思ったことを一つ紹介していきます。。
睡眠の重要性
この本の中には、『落ち着きがない・偏食・パニックを起こす』など、周囲から発達障害と言われるような悩みを持つ子供達の事例が多く書かれています。。
そんの子供達によくみられるのが、『睡眠不足や不規則な睡眠』です。。
寝る時間が遅かったり、短かったりが原因で『発達障害もどき』となっている子どもたちが多いそうです。。
確かに遊んだり・テレビを観てたりすると、寝る時間が遅くなったりするよね。。
現に睡眠状態を改めて、症状が改善している本書籍には書かれています。。
改善するタメには、やはりパパさん・ママさんの生活習慣を改めないといけないです。。
パパさん・ママさんが夜遅くまで起きていると、子どもたちが寝なかったり・途中で起きてしまったりとする事があります。。
パパさん・ママさんは忙しいから、いつも子どもたちが寝てからいろいろする事が多いんだよね。。
いっそ子どもたちと一緒に寝る。。
家事や仕事があるなら朝早く起きてやる。。
そのくらいして睡眠時間を確保する事が重要です。。
家族全体で睡眠時間をしっかり作る事が、発育や健康のタメに必要だね。。
他にも勉強になる内容が沢山ありましたので、是非読んで頂きたいと思います。。
今回も記事を読んで頂きありがとうございます。。
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この記事が、皆様の参考になって頂ければ幸いです。。
少しずつ更新していきますの宜しくお願い致します。。