これが認知症による幻聴?起こる症状と適切な対応の仕方紹介!
こんにちは。。
こんばんは。。
このブログの管理人をしておりますニアと申します。。
今回は『私の介護体験談(幻聴)』について書いていきたいと思います。。
※今回も私の体験をもとに書いていますのでご了承下さい。。
なぜ今回(幻聴)について書こうと思ったかは、
私の祖母の症状で一番強く出ていた症状でしたし、職業柄接することが多くあるのでチョイスしました。。
この症状で悩んでいる方やご家族が多いんだ。。
『幻聴』とは。。?
外部からの刺激なしに音が聞こえることで、錯聴ともいわれています。。
初歩的なものから複雑なものまで多岐にわたり、言語性幻覚と非言語性幻覚にも分けられたりします。。
例えば初期症状として、耳鳴りとか血液が流れる音などがあります。。
複雑なものだと、音楽や声、交友的なものから攻撃的なものまであります。。
私の祖母は、攻撃的な幻聴が多く特に夜間帯に多く聴こえていました。。
どう対応したらいいか。。
基本、幻聴に対しては『無視をする』や『他の人と会話をする』、『好きな音楽を聴く』などいくつかの方法があります。。
不安や気持ちの変化により症状が悪化してしまうことが多くみられるので、幻聴が見られた場合は、なるべく早く医療機関を受診しましょう。。
祖母は聴こえて事に対して、とても攻撃的になっていました。。
なるべく否定しないようにする:本人にしか聴こえないので、それに対して『何も聴こえないよ』などと言うと、否定されたとストレスを感じてさらに興奮状態になることがあります。。
否定しないようになるべく受け入れ、その上で気分転換できるような事『テレビを観たり』『好きなものを食べたり』できるように声かけて見ましょう。。
他のことに気をそらす事はよくやっていました。。
安心できるような声がけをする:本人にとっては幻聴症状があることはとても嫌な事です。。
そのため怖がったり、パニックになったりして、他人に危害を加えたり・転倒して怪我をしたり・徘徊したりする可能性があります。。
言われた事に対して対応したフリをしたり、納得出来るように話たりして危険がないことを教えてあげましょう。。
とにかく安心できるように声がけすることが大事です。。
まとめ
介護する方にとっては、体力的にも精神的にも疲弊する事かもしれません。。
適切な対応の仕方を分かっているだけでも、お互いに有益なことがあるかもしれません。。
お互いに考え込まず、専門機関や周りに話をしてみることが大事です。。
お互いに潰れないように、頼れる事は積極的に頼っていくと良いですよ。。
今回も記事を読んで頂きありがとうございます。。
ご意見ご感想・ご相談があればぜひお問い合わせページまでお願いします。。
この記事が、皆様の参考になって頂ければ幸いです。。
少しずつ更新していきますの宜しくお願い致します。。